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1951年オルーロ生まれ、ボリビアを代表する女性歌手“スルマ・ユガール”のヨーロッパでリリースされたベスト・アルバム。母性を感じさせる優しい声質と若くから才能を認められた歌唱力で‘60年代から国内の人気を集め、今やボリビアの歌う親善大使として国際的にも活躍する彼女の‘80年代から‘90年代始め頃までの代表作15曲が納められています。 伴奏陣はベスト・アルバムなので曲ごとに異なりますが夫で“サビア・アンディーナ”のリーダーでもあるヘラルド・アリアスをはじめフェルナンド・ヒメネスやアレハンドロ・カマラら蒼々たる顔ぶれですので演奏自体も聴き応え充分です。