元マヤ・アンディーナ、元マチャカのビエントス奏者でフランスを拠点に活動しているジョニー・マグネ・サンチェスによって1988年に結成されたグループ“トゥパク”の2001年にリリースされたサード・アルバム。
バックグラウンドにシンセが入りビートの効いたポップなメロディラインから“カラマルカ”を連想させるサウンドですが電子音は比較的控えめでその分民族楽器の器楽演奏に重きが置かれています。オリジナル中心の収録曲はいずれもツボを得た仕上がり。おまけにビエントス奏者のグループであるだけにサンポーニャやケーナの活躍する(腕前も相当なものです)カッコ良いフレーズが目白押しですので演奏される方にも大いに支持されることでしょう。オススメ!
(盤面印刷が“MADRE AMAZONAS”CBTPK19と入れ替わっていますので注意!)
SOLD OUT!