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このアルバムの主役であるタローさんは15年以上に渡り関西を中心に活動されている笛奏者。元々少年時代に出逢ったケーナの虜となり、以来笛を中心とした世界各地の音楽を研究演奏されるようになったとの事です。 彼のデビュー・アルバムである本作はこれまで彼が公演のたびに書き溜めていたオリジナル曲から選りすぐりの作品を集め録音したものでアンデスやアイルランド、東欧やアジア・中近東等の音楽の要素をミックスしたオリジナル作品が収められています。 細部にまで神経の行き届いたテクニックで聴かせる表情豊かな笛の音色、ほんわかした陽だまりの様な作風で綴られた作品群はデビュー作とは思えぬよくこなれた仕上がりをみせており、この手の自主制作作品としては極めて異例でありますが口コミだけで販売1、2ヶ月で初回プレス分を売り切ったという触れ込みにも頷けます。ケーナ、ウッド・フルート、ティン・ウィッスルに“ミヤコオチ”と名付けられた創作楽器…笛の魅力をタップリと堪能いただける全10曲インストゥルメンタル作品。 オフィシャル・ホームページへ
《各種割引適用外商品》
タロー: ケナ(ケーナ), チョケーラ, ミヤコオチ, ウッド・フルート, ティン・ウィッスル, バンドリン 他 くぬぎたけひろ: フィドル(ヴァイオリン) 岡崎 泰正: アコースティック・ギター, ガット・ギター 田中 良太: カホン, ボンボ, ボンゴ, ドゥンベック