ペルー音楽界に大きな影響を及ぼす日本人ギタリストの最新作!
ラウル・ガルシア・サラテ、ダニエル・キルワヨ、マヌエルチャ・プラドをはじめとする数々のペルー・ギターの巨匠達より直接その伝統的ギター奏法を学び、その後自らアンデスの村々を訪ね歩き、各地の音楽を研究した笹久保 伸は、日本人としてはじめてペルー最王手のレコード会社IEMPSAと契約、TDVからのものも合わせるとこれまでに既に5枚のCDをリリースするなど精力的に活動しています。ペルー音楽に根を置きながら作曲家としても活動する笹久保の音楽は他に無い独自の宇宙を持っています。彼の活動はペルー音楽界に驚きをもって受け入れられ更には多くの影響を与えていて、国内外の音楽家から高い評価を受けています。本作は彼の5作目のCDで、足で集めたペルー各地の伝統音楽を中心としたギターソロ作品で、伝統的側面を大切にしながらも独創的なギターアレンジで演奏しています。ディジパック仕様。