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ポトシ音楽の女性歌手といえば絞り出すような高音での泣きの歌声が特徴ですが、その中でもとりわけ高く評価されているのがこのルペルタ・コンドリです。このアルバムをリリースしているDICSAレコードがもともとカセット専門のレーベルであることから恐らくカセットで流通していた彼女の録音から集められたベスト・アルバムだと推測されます。伴奏はチャランゴ2本とギター、ベースというオーソドックスなものですが終始鉄弦チャランゴの爪弾きが入っています。
RUPERTA CONDORI: VOZ RAUL BALAS: VOZ Y CHARANGO ALFONSO ANAGUA: GUITARRA COSME LAZARTE: CONTRABAJO