copy
パハ・ブラーバは‘70年代から活動している息の長いグループです。これまで時代ごとにそのサウンド・スタイルを変化させる柔軟不断な姿勢と、デビュー以来セールスに縁遠い存在でありましたので“永遠の二流グループ”との評価を受けながらもファンに親しまれてきましたが、近年、カラ・マルカ張りに大胆に電子楽器を取り入れたフォルクローレを演奏するスタイルを取り入れた辺りから次第にラ・パスの人気グループの一つに仲間入りしているようです。 2004年に発売された最新作は大手から離れ独立系レーベルからリリースされた作品で、アンデス楽器の演奏をベースとしながらも一部に電子楽器を取り入れた、ノリが良く実にカッコ良いサウンドを展開しています。特にヨーロッパでの活動経験もあるグループの中心的な存在であるエウロヒオ・ポマのソングライターとしての才能光る快心作です。
EULOGIO POMA: CUERDAS, SINTETIZADORES, VOZ AGUSTIN SILVA: VIENTOS, VOZ BERNARDO MORRO: VIENTOS, VOZ RODRIGO MORRO: BAJO, VOZ RICHARD BUSTILLOS: CUERDAS, VOZ ERICK CAMPOS: CUERDAS EDUARDO ROCHE: BATERIA