copy
1968年結成でスークレを代表するベテラン・グループ“ロス・マシス”のヨーロッパ・リリース作品。ボリビアの伝統的な音楽の再現とそれに基づくオリジナル曲からヌエバ・カンシオンまでを安定した器楽演奏と厚みのあるコーラスで聴かせてくれます。 大部分が過去のテイクより集められたのようで録音状態は様々ですがボリビアでリリースされている作品との重複も少なくファンには嬉しいベスト盤となっています。一曲目はアンデスに古代から伝わるオカリナを使用した演奏で、その温かで神秘的な響きを披露してくれています。