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1985年パリで結成されたボリビア人音楽家達による本格派グループ“マチャカ”の1991年リリースのセカンド。実質的には弦楽器担当のエドゥアルド・サインツと管楽器の名手ルイス・チュガールの2人で制作された作品で残りのメンバーはアウトクトナ演奏のみの助っ人の様です。 歌入りは2曲のみで残りはアウトクトナ5曲を含むインストゥルメンタル演奏。選曲はアイマラやユラス等70年代の人気グループのカバー曲が中心ですが、腕利きの音楽家による演奏という事もあり、いずれも聴き応えのある芯の通ったボリビアの音で楽しませてくれます。