長閑なコロニアル都市の雰囲気を一本のギターで表現。
フリオ・ゴドイによる‘04年スイス録音のギター・ソロ作品。 副題に“ボリビアの音楽の花束”とある様にアドリアン・パティーニョ、ヒルベルト・ロハス、ニコラス・メナーチョといったボリビアの大作曲家の手による有名曲を重ね録りを行なうことなく、ギター1本のみで聴かせるアレンジで演奏しています。 とりわけこの作品では一昔前の時代の格調高いナンバーからの選曲が多くなっており、まだゆったりと時間が流れていた頃の雰囲気を味わう事ができます。フランス語による解説つき。