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1933年サンタクルス生まれの女性歌手、グラディス・モレーノ。1950〜60年代にかけてのボリビア東部音楽の黄金時代に活躍した女性歌手で1962年にはボリビア政府から“歌の親善大使”として任命されボリビア音楽を海外へ紹介する役割を務めました。 このアルバムは、収録曲の録音年が1968年、1972年、1978年となっている事から恐らくこの時代の3枚のアルバムからチョイスされたベストではないかと推測されます。タキラリのリズムを中心とするこの地方を代表する有名曲をノスタルジックなオーケストラを伴奏に、彼女のソフトな歌声で歌い上げられた19曲が収められています。