VASIJA DE BARRO
/ DUO BENITEZ - VALENCIA Y SUS GUITARRAS

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1950年の11月7日の深夜、エクアドルの首都キトの一角で2人の画家と3人の作家、そして2人の音楽家の間で宴が催されていました、その席で即興的に作られたのが“私が死んだなら祖先と同じように素焼きの瓶に埋めておくれ…”という歌いだしで始まる『素焼きの瓶』です。この曲は後にエクアドル音楽のスタンダードとしてよく知られてるようになりました。2人の音楽家はゴンサロ・ベニテス・ゴメス(Gonzalo Benitez Gomez)と ルイス・アルベルト・ヴァレンシア(Luis Alberto Valencia) 。このアルバムにはその二人によるデュオ、ベニテス=バレンシアによる本家本元の演奏が収められています。
エクアドルの音楽というとサンファニートを思い浮かべる方が多いと思いますが実はこれほどまでにこのリズムばかりを演奏するようになったのは極最近のことでして'70〜'80年代くらいの録音まではあくまでも様々なリズム・バリエーションの中のひとつでした。もちろんこのアルバムにもサンファニートのリズムを使った軽快な曲は数曲収められていますがむしろこのアルバムのハイライトはスペイン音楽からの影響の強い、パシージョ、パサカージェ、アルバーソ、ダンサンテといったよりしみじみとした味わいのある曲調が中心です。
絶妙の抑揚とともにせつせつと奏でられる2人の演奏と歌声は聴くものの胸を締め付けます。半世紀も前におじいさん達が心ときめかせた古き良きエクアドルの音楽、オールド・ファンならずとも広くフォルクローレファンに耳にしていただきたい素晴らしい作品です
商品番号 :
CEDBV10
メディア :
CD
価格 :
\2,200
レーベル :
GRANJA
記号 :
発行年 :
発行国 :
ECUADOR
   
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TRACKS
  1. VASIJA DE BARRO (DANZANTE)
  2. ROMANTICO QUITO MIO (PASACALLE)
  3. PARA MI TUS RECORDOS (PASILL0)
  4. PESHTE LONGUITA (SANJUANITO)
  5. PURUHA (ALBAZO)
  6. LA NARANJA (TONADA)
  7. AMOR IMPOSIBLE (ALBAZO)
  8. BAJO CENIZAS (PASILL0)
  9. RUNA SUERTE (SANJUANITO)
  10. NO VUELVAS (PASILL0)
  11. ROMANCE DE MI DESTINO (PASILL0)
  12. OJOS AZULES (TONADA)
  13. AMENECIENDO (ALBAZO)
  14. SI TU ME OLVIDAS (ALBAZO)
  15. TUNDAY TUNDAY (SANJUANITO)
  16. CHULLA QUITEN~O (PASACALLE)
  17. LOS HUACHIS (DANZANTE)
CREDITS