アンデス諸国とその周囲に暮らす人々の音楽“フォルクローレ”。この音楽の代表曲といえば名曲“コンドルは飛んで行く”

“フォルクローレ”の舞台であるアンデス山脈は南アメリカ大陸の太平洋側を北から南へと縦断しています。西側の海岸部から突如6千メートルの峰々へと駆け上がり、さらには東側のアマゾン低地へと繋がる地形から生じる風土はそこに暮らす人々の生活はもちろん、その地で演奏される音楽にも多大な影響を与えます。それは草木も育たぬ厳しい気候の高原地方のもの

 

“フォルクローレ”と呼ばれる音楽も、それはインカの昔から伝えられてきたものか (EL HUMAHUAQUEN~O)”

その頃より南米から次々と音楽家がこの地へと渡り1963年に“ロス・インカス”が“コンドルは飛んで行く”OVER TROUBLED WATER)”の中でパリで出逢った“ロス・インカス”を迎え“コンドルは飛んで行く”に自らの詞を付け加え録音、このアルバムは全世界で売上が1000万枚を超える大ヒットとなりました。ケーナとチャランゴのエキゾティックな音色とともに録音された“コンドルは飛んで行く”

 

フォルクローレと一括りに云っても、同じアンデス地方に属する音楽でありながら地理的、歴史的、文化的、社会的要因等から様々な特色のある音楽が生まれています。国境というのは伝統音楽が生まれるずっと後に誰かが決めたものであり本来無意味であるはずなのですが、これからフォルクローレを聴いていこうとお考えの皆様の指針となる様、あえて国ごとに特徴付けてみました。リンクのページにはアルバムごとの説明がありそれぞれ試聴ファイルをご用意しておりますので耳でご確認ください。