■笹久保 伸 1983年生まれ。父親の仕事の関係により1歳まで南米ペルーで過ごす。幼少の頃より南アメリカ音楽に興味を持ち、ケーナ、シーク他、民族楽器の演奏を始める。その後、クラシック音楽に興味を持ち、安達常一にクラシックギターを師事。2000年、アルゼンチンコスキン音楽祭日本代表審査会にて最年少優勝を果たし、翌年、アルゼンチンコスキン音楽祭で日本代表として演奏。南米各国をはじめ、北米でもメディアに取り上げられ好評を博す。17歳より本格的に音楽活動を始め、日本各地で様々な演奏家と共演。2004年より単身ペルーに渡り、Oscar
Aviles、Raul Garcia、Daniel Kirwayo、Manuelcha Prado、Fredy Flores、Manuel
Silva、Javier Echecopar、Mario Orosco、Jaime Guardia、Maximo Damian ら、ペルー音楽界を代表する蒼々たる顔ぶれに接し多くの巨匠たちと交流を深め、ペルー音楽独特の奏法を習得。2005年、一時帰国し国内2箇所で凱旋公演。 ■主な受賞歴・演奏歴
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