|
|||||||||||||||||||||||||||
copy |
|||||||||||||||||||||||||||
初期のボリビア・マンタに於いてアルグエダス兄弟と共にヨーロッパでの成功を収める基礎を築き、更にはボリビア伝統音楽の雄、コジャマルカの前リーダでもあった、ビクトル・コロードロによる期待のアウトクトナ(伝統音楽)グループ、“ウィルカ・マユ”のデビュー・アルバム。ボリビア各地、あるいは同じアイマラの伝統を受け継ぐペルー、チチカカ湖周辺はもとより、クスコの楽団、エクアドルはカヤンベの音楽等も採り上げるなど16曲64分余りにわたる飽きのこない密度の濃い作品に仕上がっています。特にアンデスの片田舎の村々でとりおこなわれている本来の演奏形態にこだわった野性味に満ちた管楽器の音色は実に魅力的!まさにアウトクトナ音楽ファン必聴のアルバムといえるでしょう。 |
|||||||||||||||||||||||||||
|
|
||||||||||||||||||||||||||