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信仰上の理由で神に捧げる歌以外は一切歌うことを辞めてしまったと伝え聞くルペルタ・コンドリですが今でも彼女の歌声は大衆から愛され続けています。恐らくこの音源も過去にカセットでリリースされていたものからの編集モノと推測されますが日本に殆んど紹介されなかった歌手だけにインディペンデント制作とはいえCD-Rでの再発は喜ばしい限りです。 伴奏は鉄弦のチャランゴとギター、ベースという北ポトシ特有のスタイルでこれに彼女の絞り出すような歌声と時折呼応する男性ボーカルが入ります。奏者についてのクレジットはありませんがチャランゴはカランペアードのものと終始爪弾きの入るタイプの奏者が参加している模様です。