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アルフォンソ・カチワンゴ氏率いる“ニャンダ・マニャチ”名義による録音ですがここのところのダンサブルな音作りとは随分傾向が異なり、初期のアルバムを思わせる土着音楽的色彩の濃い作品です。エクアドル音楽の代名詞のように受け取られているサンファニートはラストの一曲のみ、弦楽器も時々登場する程度でアルバムの大部分が太鼓や足踏みによる単調なリズムに様々な掛け声、口笛にフラウタ、ハーモニカの素朴な響きが交差する伝統的な祝祭音楽を臨場感あるスタイルで再現したものです。
ALFONSO CACHIGUANGO
その他参加ミュージシャン ALBERTO VASQUEZ JOSE VASQUEZ LUIS ALFONSO COTACACHI: VOCES DR. ANIBAL PUGA: FLAUTAS Y ARMONICA