“マヤ・アンディーナ”のデビュー・アルバムの復刻盤。
ここのところリリースの続くエリバ・レーベルからの復刻盤シリーズ。今回は1990年の“マヤ・アンディーナ”のデビュー・アルバム(SLP 2408)の復刻盤。発売当時は国内はもとより全世界でカルカスの人気が高まっていた時代。当時はカルカスの亜種グループと片付けられていましたが時を経た今、その中でもこの“マヤ・アンディーナ”や“サングレ・ミネーラ”辺りは再評価の機運が高まってきています。 当時、パリを拠点にいていた彼らですが現在も“マチャカ・カンタティ”、“トゥパク”のメンバーとして活躍するビエントス奏者のジョニー・マグネの若かりし頃のはつらつとした演奏が聴けます。