往年の名グループ“ホセ・ホセロ・マルセロ”の再現、 ファンには涙モノの企画!
“ルス・デル・アンデ”のメンバーとして来日経験もあり日本でも良く知られる名ケーナ奏者マルセロ・ペーニャによるソロ作品。一曲目を除き新録音の様です。 競演メンバーに“ホセ・ホセロ・マルセロ”時代にそれぞれチャランゴ、ギターを担当していたホセ・ロドリゲス、ビクトル・フェレルが担当しており、彼らがアルバムを通じて中心的な役割をつとめています。レパートリーも懐かしのナンバーを多く採り上げ往年の名グループの再現がなされていますのでファンには涙モノの企画ではないでしょうか? アルバム・タイトルにある通り彼の吹く深く伸びやかなボリビア式ケーナを存分にご堪能いただけるインスト作品中心の構成となっていますが、新生ルミリャフタのメンバーで先ごろカブールとも競演したサンポーニャ奏者アレハンドロ・アラルコンをフューチャしたナンバーも数曲ありアルバムを通して飽きることなく楽しんでいただけることでしょう。
VICTOR FERREL: GUITARRA, CANTO JOSELO RODRIGUEZ: CHARANGO, CUATRO ALEJANDRO ALARCON: ZAMPON~A TAKAATSU KINOSHITA: GUITARRA MARCELO PEN~A: QUENA, QUENACHO, PERCUSION