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既に15年以上のキャリアを持つという“マンカ・サヤ”はチリ北部のアイマラ文化を継承する目的で組織されたダンサーと音楽家による総勢30人グループです。全体に男気を感じさせる威勢の良い演奏が多く、一曲タルケアーダのメドレーがある他は全てサンポーニャを中心に置いた合奏で占められています。チリのアイマラ音楽はこれまで余り紹介されてこなかったので興味深いところですが、もともとこの一帯はボリビア領土でもあった事もある為かボリビア音楽として聴き覚えのあるメロディが並んでいるようです。彼らは伝統の再現のみに留まらず新しい音楽の創造にも力を注いでいる様子でこのアルバムの収録曲の半分は自由な発想で創作されたオリジナル曲です。歌詞カード付き。 |
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