“ルミリャフタ”、“マリュク・デ・ロス・アンデス”で活動を共にしてきたビクトル・フェレルとエドウィン・ロウェルト組がラ・パスの資産家フルビオ・バジョンとともに1987年に結成した“ハッチャ・マリュク”はデビューと共に一躍ボリビアを代表するグループとなりました。
この作品は1993年イギリスでリリースされたベスト盤で初期の3枚のレコード、“YOTALEN~A...-1988-”(*Y)、“EL ARTE
DE...-1989-”(*E)、“COMO AYER-1991-”(*E)からの選曲で欧州向けという事もあってラストの2曲以外は全てインストゥルメンタル作品となっています。腕利き演奏家によるカッコイイ演奏が目白押し。
(クレジットにはありませんが“YOTALEN~A...”にはエディ・リマも参加していたとの本人の証言を得ています)