初版から30年を過ぎても尚、輝きを失わぬ定番中の定番アルバム!
チリの“ヌエバ・カンシオン(新しい歌)”運動を代表するグループのひとつ、インティ・イリマニが国外追放となっていた最中の1975年、当時滞在していたイタリアで録音した歴史的名盤。 このアルバムでは政治的色合いは影を潜め、ボリビア、エクアドル、ペルー、アルゼンチンの民謡を採り上げ、もっぱら純粋なアンデス音楽の持つメロディの美しさが際立つ作品に仕上がっています。初版から30年を過ぎても尚、輝きを失う事無くリスナーを惹き付けるまさに定番中の定番アルバムです。