世界遺産を撮る
青い星の記憶 / 平山 和充
南アメリカの自然遺産

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南米での生活経験も豊富な写真作家、平山和充氏による南米の世界遺産を巡るフォト・エッセイ。豊富なカラー写真で収められた彼自身の撮影による南米大自然の織り成す美しい光景とその最も輝く一瞬をファインダーに捉えるが為の涙ぐましいがまでの執念の旅の記録が綴られたもので、ページをめくるうちに居ながらにして読むものを広大なパタゴニアの大地へ、神秘的なマチュピチュの遺跡へ、そして美しくも荒々しいワスカランの裾野へといざなってくれます。A5サイズ207P。
《各種割引適用外商品》

商品番号 :
BJHIK13
メディア :
BOOK
価格 :
\2,520
レーベル :
晩成書房
記号 :
発行年 :
2002
発行国 :
JAPAN
   
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TRACKS
  • プロローグ
  • パタゴニア1
    ペリト・モレノ氷河 (アルゼンチン)
    フィッツ・ロイ (アルゼンチン)
    ビーグル水道 (アルゼンチン)
  • ウユニ塩湖 (ボリビア)
  • マチュ・ピチュ (ペルー)
  • イグアスの滝 (ブラジル)
  • パタゴニア2
    バルデス半島
    (アルゼンチン)
    パイネ国立公園
    (チリ)
    プンタ・アレーナス
    (チリ)
    サン・ラファエル氷河
    (チリ)
  • ワスカラン国立公園 (ペルー)
  • エピローグ
CREDITS
  平山 和充(ひらやま かずみ)略歴
写真作家。1961年鹿児島市に生まれる。ブルーガイド情報版などの旅行雑誌の編集を経た後、1993年に南米ボリビアに移住し、7年ほど生活し、南米中を撮影して歩く。1997年、リマの日本大使公邸人質事件を取材し、公邸突入の瞬間を撮影し新聞紙面を飾る。1999年に拠点を日本に戻し、現在は南米に限らず、ユネスコの世界遺産の取材を中心に世界中を歩いている。世界遺産は40ヶ国、120ヶ所を撮影し、「アエラ」(朝日新聞社)などに掲載。2000年9月〜10月にはボリビアのバンセル大統領の来日を記念した帝国ホテルでのボリビア写真展、2002年11月に大阪スカイビルの空中展望台で「アンデスの世界遺産展」などを開催。著書にペルー事件を中心に南米での体験をまとめた『ファインダーの向こうに世界が見える』(晩成書房)、南米の世界自然遺産を写真とエッセイでまとめた『青い星の記憶』(晩成書房)などがある。旅行作家の会会員。キヤノンCPS会員。