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ワラ、アイマラにも所属していた経歴を持つケーナ奏者オスカル・コルドバが率いるスークレの7人編成エストゥディ・アンティーナ楽団の作品。そもそもこのグループの結成のきっかけは1998年にオスカル・コルドバが彼の祖父にあたる音楽家で詩人兼弦楽器製作者であったエウロヒオ・コルドバ(1876-1938)のノートを発見し、歌手のオスカル・アルバラドに再現を持ちかけたことから端を発したそうで、祖父への敬意が作品作りの大きなモチベーションとなっている様です。全てのテイクが歌入り。ボーカルのオスカル・アルバラドの枯れた味わい、適度に隙間のあるバック演奏ともに失われた次代への郷愁を誘いロマンティックな作品に仕上がっています。 |
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