ヨーロッパで活躍するアルゼンチン出身のベテラン・グループ“ロス・カルチャキス”の2003年作。
南米の音楽にとって“踊り”は切っても切り離せない関係にあります。この作品はアルバム・タイトル“コンドルと踊る”にある様に、アンデス諸国から中米までの各地における“踊り”の伴奏としての音楽に着目した作品で素朴な演奏が持ち味の普段の彼らとは一味違う、手足が自然にリズムを取ってしまうような陽気で楽しいナンバーがケーナやサンポーニャ、チャランゴ等のアンデス楽器とコーラス主体の歌声で演奏されています。
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